陰部のかゆみの男女差

陰部に生じるかゆみ。我慢するのも難しく、だからといってかくわけにもいかない。どんな原因でかゆくなっているかわからなかくて不安だったり、周囲 の目が気になったり。病院で診察してもらうのが一番なのだが、恥ずかしい思いもありなかなか行くになれなかったり。陰部のかゆみは非常に厄介なもの。

この陰部のかゆみ、男女問わず性感染によって発症することが多いのだが、その種類、症状の重さなどには少なからぬ男女差がある。

たとえば女性の性感染症の代表であるカンジダ症。これは女性特有の症状であると言われ、男性が発生することは少ないとされている。

また、トリコモナス症も感染者は女性が圧倒的に多く、女性が感染し、悪化すると不妊の恐れなど深刻な影響をもたらすのに対し、男性の場合は感染しても症状がでないまま終わることも多い。

女性の方がより症状が出やすい

毛ジラミや性器ヘルペスのように発症や症状に男女差がないものもあるが、一般的に女性の方がより症状が出やすく、深刻な事態になることが多いといえる。女性は陰部にかゆみが生じた場合、早めに医師の診察をうけるよう心がける必要があることは言うまでもない。

もちろん、男性の方が軽く、深刻に考えなくてもいいというわけではない。性感染症でもっとも恐ろしいのはピンポン感染、つまりパートナー同士が互いに感染 させあうことである。せっかく女性の方が治療して完治しても、また男性から感染させられてしまってはなんの意味もなくなる。パートナー同士の性交渉でかゆ みが生じた場合は一緒に受診する必要があるし、そうでない場合もいつ性交渉で相手に感染させてしまうかわからない。そういったことを忘れず、男性もかゆみ が生じたらなるべく早めに受診するように心がけたい。